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    小ネタ:体験学習の果て

    前回の記事の続きです。

    女子高生と融合しちゃった亜美ちゃんは同級生である小学生の男の子、翔太君を狙います。

    吸収、融合、そして分離をやってみたかった……

    ふたなり描写なども入っているので苦手な方は注意です。
    亜美の友人、翔太君とも融風呂場の脱衣所に二人の影。
    一人は少し身長が小さめの男の子。
    そしてもう一人は制服を着た女子高生だ。

    「おい、本当に風呂に入るのか……と言うか、いいのか?」

    まるで姉弟にも見えないことは無いが、緊張しているような雰囲気を醸し出している。
    なにせ、この二人は他人同士なのだから当たり前だ。
    特に性的な知識が徐々に増え始めてくる小学校高学年の男子なら何より。

    「とーぜんでしょ?知らない事があるのは嫌だし、翔太だって期待してるんでしょ?」

    翔太と呼ばれた男の子は女子高生の亜美と同級生なのである。
    一体何故女子高生と小学生らしき子がそうなのか、話は長くなるのだが……ざっくりと掻い摘めば亜美自身は小学四年生だったものの、隣に住む女子高生を吸収して融合したという訳だ。
    体験学習と称して行ったのだが実際に学校に行ってみればつまらないと言わざるを得ず……帰宅途中にたまたま一人で居る翔太を見つけた結果、遊びに誘ったのである。

    「そ、そんなことねーし!」

    恥ずかしがりながらそっぽを向く翔太。
    しかし亜美にとっては可愛らしいという感情が非常に強かった。
    勿論彼女も見られるのはそれなりに羞恥心が伴うのだが、寧ろ自分自身じゃないという高揚感がそれを薄めている。

    「別にこれから好きなだけ見るから後ろ向かなくてもいいじゃない?ねぇ?」

    知識を得た亜美は折角だから誰かしらの男性器を見たいとそう思い立って彼を自分の家に連れ込んだのであった。
    両親は出張に行ってて帰ってくることも無いので色々と都合がいいというのもある。
    ぐい、と力強く彼をこちら側にむかせれば抵抗も少ないままに素肌をさらけ出してくれた。

    「なっ、おい!」

    いくら男女とはいえこちらは高校生、子供が勝てる相手などではない。
    そして少し日焼けした素肌にぴんと可愛らしい逸物が立っているのが分かった。
    思わず両手で隠そうとするがそれをとどめてまじまじと見つめる。

    「へぇ~、小学四年生なのに勃起してるなんてエロガキだねっ♪」

    皮は少し向けていてピンク色の亀頭が露わになっていた。
    毛はまだ一本も生えておらず、血管も全く浮いていない。
    一応雰囲気からすると精通は済ませているような感じはするが……

    「お、お前だってそうだろ!女子高生のねーちゃんと一つになってさ、その、したんだろ!?」

    ナニとは言わない……ある種の気恥ずかしさを持っているのだろうか。
    亜美は微笑みながら答えず、手を離してゆっくりとポーズをとった。
    まるで少年誌のグラビア撮影のようなソレ……ゴクリと翔太の喉が鳴るのが見える。

    「さぁ~?ほら、どう?穂香お姉ちゃんと混ざった私のプロポーションは♪」

    ぷるんと膨らんだおっぱい、引き締まったお腹にむっちりとした尻。
    まさしく大人と言わんばかりのソレは彼が見とれてしまうのも当然だ。
    特に毛が生えた秘部は物珍しいのかマジマジと凝視してしまっている。

    「あ、あぁ……」

    生返事をしているのがある種の証拠だ、逸物がピクンと震えているのを隠すのも忘れる翔太。
    その反応は亜美にとって嬉しい物であったが流石にノーコメントは良い気がしない。
    何回かポーズをとった後に、屈みながら胸を強調して目線を合わせてやる。

    「あ、あぁすげぇよ……漫画で見たみたいだ……」

    ビクッと驚いた翔太はパクパクと口を開閉させながらようやく言葉を発した。
    とは言えこんな褒め言葉はどう言う事なのだろうか。
    彼にとっては最上級なのだろうがいささか複雑でもある。

    「ふふ、ありがとう。ほら早く入ろう?」

    亜美はそんな事をおくびにも出さず、彼の手を取って風呂場へと誘導した。
    その代わりに年上の余裕というものが存分に出ている。
    お陰で翔太はもう一度唾を大きく飲むことになってしまっていた。





    「それで……何を、するんだよ……」

    ザーッとシャワーが垂れ流される浴室内にて、うだるような暑さでかいた汗を流してようやく一心地着いた時に翔太が疑問を呈する。
    先ほどまで一切何もしゃべらず、そういうエッチな事もしなかったのだ。
    勿論、隣で女子高生が風呂に入っていてその全てをさらけ出しているというのは非常にそそるものではあったのだが。

    「実際にセックスを試してみるのもいいかなって思ったんだけどぉ……寧ろ男の子の感覚?って言うのも試してみたくて」

    亜美が翔太を誘った真の理由はそれだったのだ。
    大人の女性の快感を味わえば、次は男の快楽も試してみたい……
    彼女は翔太の事が嫌いではなかったし、思いつきにしては楽しそうと無邪気に考えていた。

    「お、おい。まさか俺も食べちゃう気なのか!?」

    そこで彼はようやく事態の深刻さを察知する。
    一応、かいつまんで亜美が穂香を取りこんだ経緯は知らされていたがまさか自分がその毒牙にかかるなんて。
    しかも、先ほどのように力技なら彼女の方が絶対的に優位なのだ。

    「んー、ちょっと違うかな。まぁ合ってない事も無いけど……」

    予想通り亜美は椅子に座った翔太を後ろから抱きしめた。
    豊満なおっぱいが彼に押し当てられてぐにゅんと形を変える。
    これだけなら極上なのだろうが……そうはいかない、亜美の目的はここからなのだから。

    「や、やめろって、近づくなって、うわぁぁぁぁぁ!?あ、足が膨らんでっ……な、ひ、ひぃ!!」

    翔太の右足が突然浮き上がり、まるで風船になったかのように膨らみだした。
    それは太ももから徐々に爪先の方へと動いていて何とも奇妙な感覚である。
    彼は後ろに居る亜美がどうやっているのか確認が出来なかった。
    ……今起こっている事、それは『翔太を亜美が着ている』のである。

    「よっ、ほっ、っと……タイツを穿く感じに近いかも……♪」

    タイツを穿くように爪先までぴっちりと、足の指も手で合わせながら皺を伸ばしていく。
    勿論左足も同様に……とここまで来れば彼の足は靴下のように伸びて大きく長くなってしまっていた。
    日焼けした肌や遊んでいる時に出来た細かい傷などが伸ばされて少し色が薄まっているのが分かる。

    「お、お、お前!何やって……ひっ!?」

    ぐに、と足が勝手に動き始めたと同時に尻が途端に重くなるのを感じる。
    細かく足の指が動いたり膝を折り曲げたりパタパタしたり……。
    一体何が起きているのか……混乱の最中で、ぴったりとくっついた亜美が彼の耳元で囁いた。

    「食べちゃうわけじゃないよ、私が翔太に食べられちゃうの♪翔太のカラダを着ておちんちんの感覚を味わいたいなーって」

    それはまるで悪魔のような声で背筋がゾクリとしてしまう。
    まさかそんなやり方をするなんて彼は思っても居なかったのだから当然だ。
    抗議の声を挙げようとしたが、唐突に下腹部がキュンと疼いてしまう。

    「だからってそんなやり方ッ……んひぃ!?」

    トロリとまるで漏らしたかのように、暖かいものが流れ出した。
    ソレは睾丸の下から出ている風に感じるがどうなっているのか見る事が出来ない。
    ただ、ゾクゾクとして非常に気持ちいいと翔太は思った……罠とも知らずに。

    「お゛っ……お、っほぉ♪股間が繋がっちゃったみたいだねぇ……お尻も大きくなってるかな、ッと!」

    プルンと尻が膨らむ感触がする……菊穴もキュッと締まって何か別のモノになった気がした。
    更に胴体も徐々に徐々に伸びていく。
    臍が縦に伸びて、うっすらと浮いていたあばら骨が脂肪に沈んでいった。

    「や、やめてくれ……俺の、俺のカラダがぁ……ぐすっ」

    あまりの変化、それに対応しきれない翔太は思わず涙を流してしまう。
    それも当然であろう、自分が自分でなくなっていく感触が怖くないわけがない。
    死を目前にしているようなそんなものだろうか……。

    「男の子なんだから泣かないの、ほうら見てみて、おっぱいがどんどん大きくなっていくよ~♪」

    少し濃い目の乳首を中心として大きくなだらかな丘のように膨らんでいく胸板。
    ピッチリと張りつくのではなく、確かに服のように下乳の部分が無いがそれはそれで恐ろしい物だ。
    いうなればエプロンの前掛けみたいなものであろうか?

    「ひ、ひぃぃぃぃぃぃぃ!?胸、が、膨らんで……んひっ!?」

    顔面を蒼白にしながら震える翔太。
    彼のカラダの自由も徐々に奪われていた……もう後は腕と首から上しかない。
    亜美の方はと言うと、呑気に何故か張りつかないカラダに疑問を持っていた。

    「まぁ、どうしてもサイズが違いすぎるからそうなるよね……先に腕から行った方がいいのかな?」

    恐らく腕まで入れてチャックを閉める要領なのだろうと勝手に考えて実際にやってみる。
    つまりは全身タイツを着ているようなモノだ……腕をグッグッと伸ばしながら皺にならないように指をいれる。
    そうすれば、子供から大人になろうとしつつある少し骨ばった手が細いすらりとしたモノへ変わった。

    「お、ほぉぉぉぉぉぉぉっ!!????」

    両腕を入れて肩まで入り切った瞬間に、腰の辺りまで露出していた亜美のカラダが一気に翔太の中に入りこむ。
    というより、翔太の背中が一気に伸びて閉じ込め始めたと言っても過言ではない。
    まるで布団を圧縮するように自動的に隙間が閉じて胸がぴっちりと張りついていく。
    同時に感覚が繋がって強烈な雌の胸の感覚が翔太の脳髄を焼いた。

    「んぁっ♪胸が張りついてくるぅ……♡♡うっわすっごい声……どう?翔太、これが女の子の感覚なんだけど……聞いてないか」

    ペタペタと小麦色になった胸をつまんでその感度を確かめる亜美。
    その度にカラダが勝手に痙攣してしまうが、何より翔太の反応が大きかった。
    涎がだらりと垂れて豊満なおっぱいにいくつも筋を作って行ってしまう。

    「おねがっ、ぐるう、ぐるっぢゃうぅ……♡♡ア゛っ……はぁー、はぁー……」

    ぜぇはぁと息も絶え絶えの彼……まぁそれも当然だろう。
    この高揚感すらも味わっているとしたら一体どんな心境なのだろうか。
    期待?それとも不安……?これから亜美が行うのはそれを全て知る手段だ。

    「じゃぁ、そろそろ頭の方も行っておこうかしら?よっっと!」

    ぐっとお面を被るように彼の頭にズボッと顔を入れる。
    そうすれば温かい感触が全身を包み込んで髪の毛までもが巻き込まれて行った。
    グイ、グイと目の穴を探し当ててしっかりと同化をし始めれば……

    「う……ア゛♡♡ッッッッ!!!オ゛、オホォォォォッォォォォオオオオオッ!!!!????」

    声が重なって強烈な快楽が全身を包んでくる。
    翔太の悲しみと喜びが溢れ出して亜美と混ざり合い始めた。
    いや……穂香と同様に乗っ取られていると言っても過言ではない。

    「あ゛ぁ゛ッ!?や、やめっ、おねがっ、はいって……!?ん゛、ん゛、ん゛ん゛……あ゛ァ゛ア゛!!!まざ、るぅ……やめ、て、く……ア゛ッ♡♡おねが、ひんっ!?アひぃ♡♡♡あ、あ、んあっ、お、ちんちん、膨らんでりゅぅぅぅ♡♡♡♡」

    ビクン!とカラダが痙攣した瞬間、包茎だった逸物が大きく成長を始めた。
    男子小学生の中に女子高生が入りこんだのだ……伸びきってい無いソコの部分に圧力がかかって風船のように一気に膨らむ。
    皮がペロンと向け、ぐいぐいと睾丸も一緒に……。
    だらしない表情をしながら、翔太は自分の中に彼女達が居るのを感じた。
    意思が取り換えられ、自らのカラダがその支配下に収まっていく……

    「オ゛、ア゛、ア゛!!!うぁ、ひぃ、まざ、ったぁ……♡♡♡なに、これ……二人の記憶が混ざって……変な気分……♪」

    気がつけば確かに彼は彼であったが……彼女達になっていた。
    肉体と同じ……翔太という意思の皮を亜美が被っているのである。
    男の子らしい短髪を掻きながら、見るからに変わり果てた自らのカラダを見下ろした。

    「あは、ぁ……ちんちん……ちんこ?チンポの方が良いのかな……凄い……♡♡おっぱいもこぉんなにおっきくなっちゃって……」

    胸は亜美とそう変わらないが、翔太にとっては初めてのモノ、嬉しくなるのも当然だ。
    何より驚くべきはその逸物の成長具合であろう。
    明らかに大人よりも大きい、30センチはあるかもしれない程だ。
    逞しく、筋肉質になっていて血管もバッチリ浮き上がっているのに色は濃くない。

    「え、と、もう、どれからしたらいいかわかんないっ!取り敢えず、おまんこからかな……コレを……よっ、んっ、あっ……はぁぁぁぁぁっ♡♡♡」

    彼女は一先ず、脱衣所に置いてあった私物からディルドを持ちだした。
    昨日のオナニーをしている時に穂香の記憶から探り当てた私物である。
    ソレをゆっくりと咥えこむと、床に座り込むことでぐぐぐっと押し込んでいく。

    「変わらず狭くて苦しいけど気持ちイイっっ♡♡♡翔太も混ざってるから新鮮……♪」

    ミヂミヂと小さい膣内をかき分けながら突き進んでいく疑似逸物。
    少し動くだけで逸物がピクンピクンと律動した。
    ごちゃ混ぜになる感覚……狂いそうになりながらも一つ一つを丁寧に味わっていく。

    「このままおっぱいもっ……あっ、んっあぁぁっ♡♡♡らめ、ちくびぃ……んひっ♡♡」

    男の子らしい少し濃くなった乳首……なのにそれは女性のモノ。
    その倒錯感を覚えながら巨大な乳房をこねくりまわしていく。

    「そしてこのおちんちん……♡♡おっきくなってて、でもピンク色ですごい……んほぉっ!?」

    今自分の中に入れているディルドよりも一回り太いソレ。
    翔太と穂香の記憶をたどりながら、逸物をしごいていく。
    先ずは一擦り……それだけで鼻の下が伸びてだらしのない表情を見せつけた。
    手の上下は徐々に速度を増して腰が勝手に動き始める。

    「これ、だめ……バカになりそっ♡♡♡んっ、ふっ、ふぅ……あんっ♡♡♡」

    亀頭を包み込む感触、カリを抉る感触……その全てが亜美にとって初体験。
    そして穂香にとってもだ、二人分の興奮が痴態をどんどん晒していく。
    プシッと秘部から愛液が噴き出すのが分かった。

    「くっ、あ゛っ♡♡んほっ、これが男の子のッ……♡♡♡」

    太ももの内側がきゅーっとしてくる……
    記憶にある射精感というものだろうか、達そうとするのは早かった。
    敏感になりすぎた逸物が彼女の脳へダイレクトに快楽を送りだしていく。

    「ふぅ、はぁ、イく、あぁっ、イくっ、ッッっううう!!」

    下腹部がキュッと締まってカラダが収縮する……と思ったら腰が一気に突き出された。
    思いっきり剥かれた逸物……その先端から噴水のように精液が噴き出していく。
    何度も律動を繰り返し、ゼリーのような濃いものがどばどばと。

    「オ゛っはっ!ん゛っ!!おっ……ほぉ……」

    その度に尿道をこすりあげ、快楽を増幅させた。
    勿論、女性器の方も早々にアクメをキメてしまう……
    早漏かと思ってしまったが、ゴポッと言う音が逸物から聞こえて次弾が装てんされている事を感じさせた。

    「はぁーはぁー、こんな感じなん、だ……」

    それは誰が誰に対して言った言葉だろうか。
    初体験だらけの自慰行為、とは言えそれで満足するようなボディはしていない。
    もっと、もっと感じたい……退屈な高校生になってしまった亜美は今まで以上に気持ちい事に貪欲となっていた。

    「も、もう一回……ひ、ぎぃ!?」

    壁に身体をもたれかけさせて次はどんなオナニーをしようか考えた瞬間。
    頭が急に痛み出してぐるぐるとジェットコースターに乗っているような感覚に襲われる。
    やりすぎた……限界が来てしまったという事だ。

    「無理、しすぎた……!?ん゛、もどら、ないと、ぎっ、ぐぅうううっ」

    フラフラと蹲りながら苦しむ亜美……そのカラダは徐々に一つの肌色のボールになりつつあった。
    それらは三つに分かれて、脱衣所にある翔太、穂香、そして先日脱いだ亜美の服へと纏わりつき……
    気が付くと、三人の男女がそこに横たわっていた。

    「ん……あれ?私?一体どうなっちゃったんだろう……穂香おねーちゃんと翔太を吸収して、気持ちいい事してたら頭が痛くて、分裂して……えっ?違う、確か私は亜美に吸収されたんじゃ……でも私は亜美、よね?って何これ!?わ、わ、わ私に何でこんなのが生えちゃってるの!?しかもおねーちゃんの服を着てるし、身長も高いし……へっ!!??おねーちゃん!?ちが、私のはずなのに、えっ、どっち……?」

    まるで小さい子供のようにわたわたと混乱を見せる穂香……服は着ているものの、股間には先ほどの巨大な逸物をそそりたたらせている。
    胸はかなり小さくなってしまっていてまるで成長期に入ったばかりのようだ。
    何よりその口調……それは亜美そっくりであった。

    「何よ五月蠅いわね……って私!?えっえっ、違う、私、じゃな、俺……のはずなのにえっ?私は、そう……大きくなった亜美に吸収されたはずなのに、えっ、何で?頭がこんがらがっているわ……何でこんなおっぱいまで大きく……いや、私の胸よね。んっ?私の胸?違う、私は翔太のはず、だわ……お、おかしいわね……」

    その様子に後の二人も目が覚めて起き上がってくる。
    翔太は男の子らしいTシャツと短パンで身を包んでいるはずなのに巨大な胸で押し上げられていて、柄を大きくゆがませていた。
    口ぶりも女性のように落ち着いていて理知的……そう、女子高生のようですらある。


    「あー、なんだようるせぇなぁ……どうしたって……えぇぇ!?何で俺こんな女子みてーな服を着て……あれ、声!?えっ、俺は亜美のはず、だろ……?どうしてこうなっちまったんだ……いや、でも俺は翔太で……あぁ、頭がおかしくなっちまいそうだ!」

    そして、伸びきった女の子らしい服を着た亜美は乱暴な口調で起き上がってきた。
    ダボダボになったキャミソールから見える胸はまさに絶壁なのにもかかわらず、ショートパンツの方はパッツンパッツンでボタンが入り切っていない。
    頭を掻きながら胡坐をかくその姿はまるで男子小学生のよう……。


    「「「えぇ~~~~っ!?」」」



    意識及び外見:穂香 脳ミソ:亜美 胸:亜美 

    意識及び外見:翔太 脳ミソ:穂香 胸:穂香 

    意識及び外見:亜美 脳ミソ:翔太 胸:翔太 



    「つまり、えっと……私のカラダを使っているのが私だけど記憶は亜美ちゃんで、私は翔太だったはずなのに記憶は私、亜美ちゃんのカラダは亜美ちゃんなのに翔太君の記憶がある……って言う事かしら?分離した時に混ざっちゃったのねもう、亜美ちゃんどうしてくれるのよ……ってどっちに言えばいいのかしら……?」

    穂香の脳ミソを持った翔太によってようやく現状が掴めてきた。
    鞄から取り出したルーズリーフに書きこんでようやく誰がどれを持っているのかがわかったのである。
    とは言え、それはただ一歩を踏み出したに過ぎない……

    「う~~~クソッどうすりゃいいんだよぉ、チンコも無くなっちまったし変なカラダになっちまったし……絶対学校に行ったら揶揄われるやつじゃねーか……」

    そろそろ夏休みも終わってしまう……
    少なくともそれまでには元に戻らないと非常にまずい事になるのは分かっていた。
    穂香も体調不良で休むにしてもあまり長い事そうすることはできない。

    「まぁまぁ、取り敢えず……どうすればいいのかしら?一応パッと見は私のカラダが高校に行ってもらわないといけないけど中身が……かと言って私が行くわけにも……」

    嘆く亜美を落ち着かせながら、翔太は必死に考える。
    取り敢えず、亜美の記憶を持つ自分になんとかしてもらうのが一番だろうか。
    それが元凶なわけだし、もう一度融合して分離すれば……等と考えているとようやく穂香が声を出した。

    「ね、ねぇ……」

    恥ずかしがりながら、据わった目をする穂香。
    明らかに正気ではないその表情……翔太は嫌な予感がした。
    隆起した逸物、その大きさは何故か融合状態のままでもある。

    「っておい!なんでそんなチンポでかくしてるんだよ!お前な、今の状況分かってんのか!」

    亜美は苛立ちを隠さずに穂香を糾弾するが、耳に入っていないようだ。
    ゆらりと四つん這いで近寄ってくる様はゾンビのよう。
    譫言のように口をパクパクとさせながら何かを呟いている……

    「違うの、おさまんない……犯したいの、チンポハメたいの……おかしくなる、のぉ!!!」

    ガバッとそのまま穂香は亜美に飛びついた。
    凶悪な逸物……その本能が彼女の脳内を支配しているという事だろうか。
    舌なめずりをしながら、瞳孔を開いて獣のように彼女の頬を舐める。

    「ひっ!ひぃ!?」

    当然、女子高生の肉体を持つカラダには敵うはずもない。
    暴れる亜美を抑え込む穂香を見ながら、翔太はある事に気がついた。
    言葉がどこかおかしいと感じたのである。

    「ちょっと、まっ……ってもしかして、混ざっちゃったからぐちゃぐちゃになってるのかしら……?」

    そう……大まかに分類したとはいえ、細々としたところもお互いに混ざり合っていたのだ。
    主に知識面でも、でなければ亜美の記憶にそんな汚い言葉があるはずがないのだから。
    ある意味で恐怖であり……だがある意味で快楽であった。
    融合する気持ちよさ、高揚感が彼にも残ってしまっていたのである。

    「貴女のマンコも濡れ濡れじゃない……♡♡♡毛が生えてるって事はもしかしてぇ、元私のおマンコじゃないのかしら?なら私がハメても問題ないわよね!!!」

    穂香は亜美のカラダを引ん剝くと、股間部分が穂香のモノであったことに気がついた。
    毛が生えていて柔らかくも少しだけ使われたそこ……
    短絡的な考えの元、正常位の姿勢になると容赦なく巨大な逸物を貫く。

    「ひ、ひ、ひぃっ!!!んぁぁぁぁぁっ!!!!????」

    あれだけ巨大だったはずの逸物が瞬く間に飲み込まれて行ってしまった。
    ただ、やはり小さいカラダだからか腹にポッコリとその形が浮き上がってしまっている。
    それでも、痛みは感じていないようなのは融合していたお陰なのか。

    「お゛っ……♡♡♡これやばッ……♡♡♡メスの意識と脳ミソがオスでいっぱいになってきちゃうッ♡♡♡♡」

    穂香はと言えば自身単体で感じる初めての逸物の快楽に酔いしれていた。
    いや、逆に支配されようとし始めていたと言っても過言ではない。
    穢れの無い女子高生の精神と女子小学生の記憶……そこへ男の本能が突っ込まれているのだ。

    「あ、あぁ……そんな、私が……でも、なんだかそそるかも……♡♡私も元男だし、やっぱりこんなおっきなおっぱいとおマンコがあるなら見たくなるのは当然、よね?」

    その様子に翔太は思わず自分の服を脱ぎ始めてしまう。
    彼もまた男の本能に従いつつあったという事だ。
    豊満な胸、そして未成熟な亜美の秘部を手で弄っていく。

    「や、やめ、ろぉ!マンコ、マンコ壊れるぅ!!!頼むっ、やめっ、んっ、あ゛っ、らめ、おねがっ、ひんっ♡♡ぎもぢいっ、らめぇ、らめだからぁぁぁ!!」

    亜美は必死に抵抗を続けていたが、徐々に雌の快楽に溺れ始めていた。
    それも、超巨大な逸物……自分のナカのいいところを全て掘り尽していくのである。
    子宮を突き上げ、内臓を押し込みながら専用のオナホに変化させられていく。

    「お゛っほぉ……♡♡♡ぎもぢぃいいい♡♡♡♡ん、ふぅー、ふひっ♡♡♡♡」

    穂香は元々自分のモノだったソレが滅茶苦茶にされて行くことを一切気にも留めていなかった。
    ただ鼻の下を伸ばし息を荒げて豚のように腰を振るのみ。
    彼女に残っているのは最早それだけ……種付けという本能。

    「何て素敵なの……二人がえっちしてるのも、私のカラダも……記憶にある通りなのに、こんなに気持ちいいなんて……♡♡私のメスのカラダもオスの本能に使われてて悦んでるっ♡♡♡」

    翔太はその映像をオカズとしながら慣れた手つきで快楽を貪る。
    彼の手元にあるその全てが性的興奮を煽り、愛液を漏らした。
    脱衣所に淫臭が立ち込めてむせ返るほどになっていく。

    「イ゛、グゥ!!!お゛っ、でりゅぅうううううっ!!!」

    汚い雄たけびを上げながら絶頂に辿りついたのはやはり穂香であった。
    足をピンと伸ばしつつ、大量の精液を亜美のナカに注ぎ込んでいく。
    ドクッドクッと言う律動が彼女の胎を蠢いて外からでも解る程だ。

    「おねがっ、らめ、らめなのぉぉぉぉぉっイ゛グッ!!イ゛グッッッッッ♡♡♡♡♡」

    まるで別の生き物にされてしまったかのような声、そしてカラダの動き。
    男の記憶を持つ女の子は……その全てを雌で埋め尽くされた。
    トロ顔を晒しながら、意識を失っていくがカラダの絶頂は覚める事が無いようで何度も痙攣をしている。

    「んぁっ、はぁっ♡♡♡んひっ……♡♡♡♡」

    ワインのコルクを抜くように、吸い付く亜美の膣内から逸物を引っ張り出せば大量の精液が床を汚した。
    それと同時に芳醇な栗の香りが辺り一面に漂い出す。
    しかし、穂香にとってそれは些細なことであった……

    「たりないの、足りないのぉ……んほっ、お゛っ……」

    巨大な逸物はまだ休まる事を知らず、そそり立っている。
    愛液と精液の混ざり物によってデコレーションされたソレはぬらぬらと光ってまるで人間のモノとは思えない。
    しかし、翔太はそれを見た瞬間に唾液が分泌されるのを止められなかった。

    「ふふ、ほうら、こっちの穴が開いているわよ……小学四年生のぷに穴マンコ……どう?」

    女子高生の脳が覚えている雌の本能……
    くぱっと両手で開けば、一本の筋からピンク色の肉壁が露わになる。
    正真正銘、男を知らないその穴を見た瞬間に穂香はニタリと嗤った。

    「は、あはぁ♪」

    流れるように、正常位で翔太を犯していく穂香。
    ゴリゴリと音を立てながら元亜美の膣内を拡張していくが不思議と痛みは無い。
    まるで粘土細工にでもなったような気分であった。

    「お゛っほぉぉぉぉぉぉぉ!?これ、やばっっっ♡♡♡♡ロリマンコが、極太チンポに拡張されてりゅっっ♡♡♡」

    しかも、変えられて行くという事が恐ろしく気持ちが良い。
    穂香や亜美がここまで豹変したという理由がようやくわかった。
    そして、その快楽の海に浸るために翔太は一切の思考を捨て去っていく。

    「ふーっ、んおぉぉおお♡♡♡ほっほっほっ♡♡♡♡♡♡」

    口から泡を吹きながら腰をヘコヘコと動かす穂香……清楚だった女子高生の姿はどこにもない。
    だがそれも翔太は愛おしくて仕方が無かった、理屈ではなくただそう感じたのだ。
    頭の中が逸物の動きだけでいっぱいになっていく、未成熟な秘部がさらにうねりをあげた。

    「これしゅごひぃいいい♡♡♡♡メスマンコしゅごいぃぃぃぃしあわしぇぇぇ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

    男だったのにも関わらず、いつの間にか女子高生の記憶を持たされて同級生の秘部を得た男の子。
    たった一時間ちょっとの間に白目を剥きながら喘ぐ雌へと堕ちていた。
    パン、パン、パンと肉がぶつかり合う音が部屋に響き渡る。

    「お゛っ、お゛、お゛お゛オ゛ッ♡♡♡♡♡♡♡♡」

    抱き着きながら歯を食いしばり腰を振る穂香。
    血管が浮いてきて脂汗を流しているにもかかわらず、止めようとしない。
    それはまさに本能に支配されていることを如実に表していて……

    「「い、い、イ゛♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ンオ゛ぉぉぉぉぉぉっっっっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」」

    脳と肉体、二つに分かれた彼女達は同時に絶頂した。
    白く白く塗りたくられて行く頭の中と膣の中。
    最早彼女達にはそれしか残っておらず、それ以外には何もなかった……






    その後……三人は体力が続く限りずっとずっと、性行為をし続ける事となった。
    結果、亜美の記憶を持っていたはずの穂香は逸物の奴隷となって毎日射精をすることしか考えられなくなってしまう。
    もしかしたら、もしかすると逸物の快楽にハマりすぎて手放したくないからではないかと穂香の記憶を持った翔太は考えていたが真実はどこへやら。
    翔太の記憶を持った亜美は結局、翔太として生きる事にした結果無駄に男からモテるようになってしまったとか。
    逆に翔太の方はボーイッシュだった自分のカラダをなるべく縮ませながら髪の毛を伸ばしつつも男を誘っては同級生を射精させまくっている。
    学校ではすべての男子がその二人で精通を済ませ、教師をも虜にしつつ放課後には穂香への奉仕を続けた。
    ちなみに、穂香は穂香で同級生や先輩後輩を問わずその巨大な逸物を振りかざして孕ませまくることとなる。
    勿論退学になってしまったが……快楽の奴隷になった学校の面々は、皆が皆進んで生活を支援するようになり穂香はヒモ生活を送るようになった。
    それが良い事なのか悪いことなのか、狂ってしまった彼女達には判断をする術などどこにもない。
    しかし、チンポを射精し、ロリマンコでアクメをし、JKマンコで生ハメ種付けックスをする事は三人の生き甲斐となってしまったのだった。

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