スポンサーサイト
- --/--/--
- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
マシュが乗っ取られてぐだ子を吸収して融合する話
- 2017/07/10
- 18:18
REIAさん(@Reia9131)より挿絵を頂きました!
ありがとうございます!!
ありがとうございます!!
「へぇ、ここが本物の、私たちの世界の新宿なのですね。じゃぱにーず、こんくりーとじゃんぐる…!」
人理修復からしばらく経って。
ようやく諸々の手続きとか、改ざんとか本当に大変だったが、魔術協会を丸め込み、私たち二人はカルデアの外での休暇を得る事が出来た。
今回来たのは故郷の日本。
マシュを連れて、私の親に挨拶をして、色々見て回りたいなと。
羅生門の時以来の京都とかも行く予定だ。
とまれ、一先ずは観光をしていたのだが。
「あれ…?マシュ?」
なんと、はぐれてしまった。
彼女に限って何か起きるとは限らないが…ここまでの人混みは初めてだったはず。
スマホを取り出して連絡するも、出てくれない。
「探さないと…」
先ほど来た道を、駆けだした。
「痛っ!」
見知らぬ古びたマンションの一室。
乱暴に押し込まれ、受け身も取れず倒れ込んでしまう。
周りを見れば、8畳くらいの小さな部屋で、畳に何故かソファーも置いてある。
あれだけ栄えていた街にも、一本道を入ればこんな場所があったなんて。
窓の外からは喧噪が聞こえるが、どこか遠くの事のように感じる。
全てのものが珍しくて色々見ていたら、先輩とはぐれてしまった。
だがそこからが不味かった。
唐突な魔力反応。
まさか、こんな所で敵の襲撃に逢うなんて。
「へっへっへっ…いつもは適当な娘を攫っているんだが、今回は上物だなぁ。」
私ごと周囲から隔離された上で後ろ手に拘束され、ここまで連れてこられた。
この部屋は何かの魔術がかけられていて私の力を発揮することが出来ない。
目の前の下卑た笑みを浮かべる男。
どうやら仲間は居ないみたいだった。
「嬢ちゃん、名前は?」
問われるが、ここで何かを返す義理はない。
目を背け、拒絶の意を示す。
「まぁそうだろうなぁ…ヒヒッ」
ニヤリと嗤う男。
今までに会ったことのないタイプの、浅ましい悪意が漏れ出していた。
ブツブツと呪文を唱えると、妖しく光る右手で腹を一発殴られる。
「ウグッ!」
溜まっていた息を吐き出してしまう。
今までの戦闘で慣れていた事ではあるが、やはり苦しい。
だが、それ以上のモノが襲ってきた。
「ぅぁ…!?」
「おぉ…こいつは上モノだぁ…」
腹の中を弄られる感触。
確認すれば、彼の手は確かに私のお腹で止まっている。
これは、何かの魔術?
「分かるか…?このぷりっぷりの子宮を…使ってなかったのか?まぁ、見たところ14とかそこいらだもんなぁ。これは良い、素晴らしい…」
この男は一体何を言っているのだろう。
子宮?
つまり、私を犯す気なのだろうか。
「まぁそう、怯えるなよ…すぐに良くなるぞっ!」
ズクン
「ぁ…」
腹の奥がググッと掴まれる。
まるで宙から落ちたかのようにふっと浮かび。
そして感じたことのない何かが。
「ぁぁぁぁぁぁぁっっっっ♡♡♡♡♡」
頭の中がスパークする。
なに、これ。
股の間がキュンキュンして、全身の筋肉がビクビクと痙攣する。
「はぁっ…!?あっ♡…ぅぁ…?」
「その様子だとイくことも知らなかったようだな…?まぁいい、これからガキのお前を、女にしてやるからなァ」
イく…?
絶頂、ということだろうか。
頭がぐるぐる回って追いつかない。
男は私の拘束を解くと、床にあおむけに押し付けた。
チャックを開けると隆起した逸物が現れる。
初めて見る、男性器。
「ングッ!?」
更に、男に唐突にキスをされる。
喉が蠢き、謎の生暖かい液体が流し込まれた。
臭くて、気持ち悪い。
抵抗しようとするが、力も入らず鼻を押さえられ、無理やり呑みこまされる。
「プはっ…うェ…」
思わず涙が出てきた。
私の、ファーストキスが奪われてしまったのだ。
胃がぐるぐるして、吐き気を催す。
ワンピースの裾をあげ、足がグイッと持ち上げられてショーツをずらし、男は私の秘部に逸物を当てた。
やだ、やだ、やだ…
ズプッブチッ
「ひぎっ…ぁああああああああ!!!!!」
「おほっ、締まるなぁ…ロリマンコの処女、いただきっと…よっ!」
ミヂミヂと音を立てるように、私の中心が貫かれる。
バタバタと抵抗するが、彼によって抑え込まれてどうすることも出来ない。
ズン、と鈍い痛みが私を支配する。
「ほら、追加だぞぉ…」
嫌々と首を振る私の顔を掴み、またキスをされた。
液体が流し込まれる。
謎の魔力か何かを注ぎ込まれているのだろうか。
頭がおかしくなりそうだ。
パンッパンッパンッ
杭打機のように逸物を押し付けられる。
苦しくて苦しくて仕方がない。
眉間に皺がより、畳引っかく。
「あぁ…オナニーすらしたことが無かったんだな…かわいそうに…ほれっ」
グニュッ
「~~~~~♡♡♡」
また手を腹に当てられ、子宮を掴まれる。
真っ白になる頭。
感覚が痛みから疼きに変わって、男の逸物の形がハッキリと分かるようになっていく。
「かっ…はっ…」
「んん~カラダと頭は嫌がっても、マンコは正直だぞぉ?キュンキュン締め付けて、孕みたいって言うのが丸わかりだ…」
出される、出されるんだ。
私のマンコに、彼のチンポからザーメンを…
もしそうなったらどうなってしまうのだろう。
また、イくのだろうか。
「ぁ…ぇ…」
絶頂の期待が一瞬心をよぎってしまった。
瞬間、彼は動きを止めたのだ。
何故…?
目で訴えかける。
ズチッ…
「ぁっ…」
逸物が引っこ抜かれた。
彼だって気持ち良かったはずなのに、処女マンコをいつも破ってきたじゃないか、容赦なくザーメンで種付けしてきたのに…
「へぇ、もう開花しはじめたのか…欲しいのか?」
押し黙る。
これは、いいこと、なんだ。
私の純潔は散らされてしまったけど…けど…
欲しい。
そう願う自分が居る。
「ぅ…う…」
頭がぐるぐるする。
あれ、何で私こんなことを知って…?
いや、そんなことはどうでもいい。
今は…今は…あれ?
「ほし…い…イき、たい…」
口が勝手に動く。
私の頭じゃない、カラダが欲しているのだ。
チンポを…
「なぁ、セックス…して、ください…お…わたしに、そのおチンポを…」
彼の唇が釣り上がる。
「それには、条件がある…」
あれから一時間。
全くマシュが見つからない。
流石に私も焦りを覚え、カルデアと連絡を取ろうかと考え始めていた。
そんな時、ついに私のスマホに着信が届く。
…マシュだ!
「もしもし!マシュ!今どこ!?」
ノイズが走っている。
電波の悪いところに居るのだろうか。
「んっ…はぁ…せん、ぱい…聞こえてますか…?」
「聞こえてるよ!今どこに居るの!?大丈夫!?」
「えぇ…大丈夫…んっ、ですよ…優しい人に、助けてもらったので…♡」
良かった、誰かに保護されていたのか。
あの幼げな服装ならもしかしたら迷子の子供だと思われたのかもしれない。
「良かった…今からそっちに向かうから場所を教えて!」
「んぁっ…♡せんぱい、今、ビデオ通話に、出来ますか…?後、イヤホンで聞いてください…言葉では場所を説明、出来ないので…」
「う、うん!」
スマホを操作してイヤホンを取り出し、画面を見る。
そこには。
「えっ…」
ソファーに座る男に跨るマシュの姿が。
全裸で、背を預けるように。
上からの視点だが、これは、性行為をしている…?
「ま…しゅ…?」
ズチッズチッと腰を振り、空いた手で胸を揉みしだくマシュ。
後ろの男が光る手でお腹を撫でている。
恐らく魔術か何かを使われているのだ。
「せんぱい…カルデアには、言わないでくださいね…私のカラダ、どうなっても、知りませんから…?場所は新宿区○○…」
ブツッ…ツーッツーッ…
きっと何かおかしな所に行ってしまったに違いない。
私はその場所へと走り出した。
「…あれ?何でわた…おれ、ここの場所を知って…?」
「良くできましたっと!」
どぴゅっ!びゅるるるるるるる!!
「あはぁっ!ザーメンきたきたぁ…♡♡♡」
ビクビクと絶頂するマシュ。
先ほどの疑問は空の彼方にはじけ飛ばされ、スマホを床にボドッと落とした。
そして濃厚なキスをする。
もう何度も繰り返した行為。
「気持ちいいかい?」
「ン…ゴクッ。あぁ…何か、生まれ変わった気分だ…なんつーか、ふひっ…なぁ、まだおマンコが疼いて仕方ないんだよ…」
グリグリと腰を動かすマシュ。
ほんの数十分前までは生娘だった彼女が、今では立派な娼婦と化していた。
言動すらも何か怪しいものになってきている。
「おっほっ…!ちんぽ!ちんぽぉ♡♡」
それに合わせ、また男が下から彼女を突き始める。
今回はキスをしながら。
大量の謎の液体を飲まされつつ、絶頂へと導かれる。
「おいひっ…♡おいひぃ…♡♡…あひぃ!?あ゛あ゛!」
ガブ飲みしていくたびに、マシュの様子がどんどん変わっていく。
快楽に蕩けている顔が更にドロドロに。
脂汗が浮いて全身の筋肉が収縮した。
「あ゛ア゛…あ゛だま゛…ぐるう…れいき、ゆがむぅううう!!!」
ギシギシと彼女の心が軋む。
それを突き崩すように男は勢いよく突き上げた。
彼女の理性が、意識が吹き飛び、肉欲だけになっていく。
「イぐっ…イ゛ぐぅううううううう!!!!」
口から泡を吹き、身体を仰け反らせ、全体重を陰茎にかける。
深く深く突き刺さり、精液を余さず子宮へ誘導した。
メスの本能である。
「ア゛っ…♡…さい、こー…フヒッ…あ…♡」
長く十秒ほど震えたマシュ。
カクッと力が抜けて背を彼に預けると、ハッと目を見開いた。
両掌を前にやり、ゆっくりと握ったり開いたりする。
視線を下にやって、豊満な胸と紫陽花色の陰毛に隠された、陰茎が突き刺さって精液を漏らしている自分の秘部を確かめた。
「ようやくか…へぇ、マシュ、キリエライトちゃんって言うんだなぁ…♡しかも、18歳…あんなロリ服着てたら、俺みたいな奴に攫われちゃうぞぉ?もう手遅れだけどな!ひひっ!」
ズチッと腰を動かすマシュ。
そう、彼女は彼に身体を乗っ取られてしまったのだ。
「んっ…♡本当このカラダ敏感…♡きちんと、絞り切っておかないと…なっ♡」
男はぐったりとしたままソファーで項垂れている。
動きやすいように対面座位に変わると、疼く自らの子宮を収めるために腰を振り始めた。
「マシュ!!」
数十分後、ようやく彼女はマシュの居る部屋までたどり着いた。
むせ返るような雌の匂いが充満している。
思わず顔を顰めてしまった。
床には、びりびりに破かれた彼女の私服や、ポーチの中身が散乱している。
「先輩、待っててくださいね、もう少しで終わりますから♡♡」
ギシッギシッギシッ…
ドピュッドピュッ…
「あっ…ぁ…ん♡♡」
マシュは腰を振ると震え、舌なめずりをする。
ギュルルルル、ゴキュッゴキュッと何かを飲みこむ音が、マシュの腹から聞こえた。
薄暗い部屋から見える彼女は、一体何回精を受けたのだろう、ポッコリと腹が膨らんでいる。
ズチッ…
「あ…そうですよね、怖いですよね…んっ♡」
マシュはゆっくりと身体を男から離すと、手を押さえてギュルルルと音を鳴らす。
すると、タンクに気泡が入るようにゴポッゴポッと言う音が響いた。
徐々に元のへこんだお腹に戻っていくマシュ。
その後ろには、ぺらっぺらになった、人間のようなモノが。
もしかしてアレが、男?
「貴女…マシュ、じゃない…?」
ふと沸いた疑問を投げかける。
そういうと、マシュは顔を嬉しそうに歪ませ、腰をくねらせてカラダを抱きしめた。
「あぁ、やっぱりわかっちゃうんですねぇ…♡このカラダ…素晴らしいですよぉ…なーんにも知らない無垢な処女、こんなにむっちりとしたおっぱいとお尻を持っていて、魔術回路も超優秀、子宮も柔らかくて弾力がある上に、安産型だから子供にも期待できちゃいます♡髪の毛もサラサラ、綺麗な瞳、整った顔、小さい鼻、プリプリの唇、透き通るような声…仮に魔術師になれなくても、容姿としても魅力的です…♡で、も、もっと素敵なのはこの頭の中♡♡最初はぁ、世界を救ったなんてきっと頭のおかしい娘なんだなぁって思ってたんですけどぉ、仮にも魔術師の端くれである『俺』もカルデアの噂は聞いていてぇ…一人の女の子のマスターが本当に人理を守ったんだって♡世界で一番のマスターがって、何て健気な真っ白な女の子なんでしょう!私は…♡♡それを染め上げたなんて、身震いしてしまいます…♡」
つつっと唇を人差し指でなぞり、チロッと舌で舐めるマシュ。
「…!」
「先輩…私、疼くんです…先輩が欲しくて欲しくて仕方ないんです♡『彼』に染め上げられて、世界を救ったマスターとサーヴァントを混ぜたらどうなるんだろう…って!先輩と一つになる事を望ん
で望んでおまんこがキュンキュンして、たまらない…!♡♡」
ゆらり、ゆらりと近づいてくるマシュ。
いや、最早彼女はマシュですらない、何かだ。
思わず逃げようとするが、扉が開かない。
敵の魔術かなにかなのだろうか。
今着ている礼装はカルデアの制服…ガンドを撃つ事も出来ない…
「マシュっ…!」
壁に追い詰められ、腰が抜けてしまう。
今まで守ってきてくれた後輩が、自分のサーヴァントが、襲い掛かってくるなんて。
考えたことも無かった。
「ねぇ、先輩…一つになりましょう…♡♡えいっ♡」
どぷっ…
頭を掴み、マシュの腹へ彼女を突っ込む。
ズププ、と首から上が飲みこまれてしまった。
そのまま、彼女の肩を、腕を、胸をゆっくりと押し込んでいく。
マシュの腹がググッググッと膨らみ始めた。
「あぁ…先輩のカラダ…♡夢にまでみた…♡♡」
腰まで飲みこんだところで、彼女のスカートをめくりタイツに包まれたお尻とショーツを愛でる。
黄色…彼女らしい可愛らしいモノだ。
「すんすん…これだけで濡れてイっちゃいそ…んっ♡♡」
ピクピクと震え、更に深く飲みこんでいく。
尻が、足がヌププっと入りこみ、靴まで全て。
臨月より大きく膨らんだ彼女の腹。
優しく、いつくしむように愛でる。
「あぁっ…ついに、ついに先輩と一つに…♡♡ってあぁ?こいつ…本当に、本当にただの一般人上がりの魔術師だったのか?全然魔力も枯渇しているし…まぁ、いい。このカラダは高く売れそうだ…。そ、れ、に♡私のカラダが凄くすごーく悦んでいて…♡♡んっ…先輩と一緒にイきたいなぁ…ふふっ…♡♡」
マシュは壁にもたれかかって座ると、大きな腹を避けて右指を二本、濡れそぼる膣内に突っ込んだ。
「んっ…♡」
くち、くち…と弄り始める。
彼女の弱いところは、子宮口。
先ほど散々子宮を虐めてやったからだろうか。
少し押し上げてやるだけで、ヒクヒクと締め付けてくる。
そして彼女に、異変が訪れた。
腹がぐるぐると鳴る。
「んぁっ…♡おまんこの…形が、変わってくる…先輩と、混ざるぅ…♡♡」
キツキツだった彼女の膣内がグニグニと変化を始めた。
トロリとほぐれ、ざらざら感が増していく。
だが、吸い付きは更に強くなった。
「はぁぅ…あっ、先輩は、Gスポットが弱いのですね…♡」
上の部分をぐいぐいと押してやれば、マシュの脳内は未知の感覚に包まれる。
そして次に子宮。
生理の時のような鈍痛が走り、そして混ざり合っていくのが分かる。
プチ・・・プチ・・・と音を立てるのは卵巣だ。
愛しの先輩の卵と、自分の卵が一つに結合していく。
「あはぁ…♡♡」
歓喜に震えるマシュのカラダ。
プシッと愛液が漏れた。
「ぺろっ…あ…味が…」
そう、分泌される液体もまた彼女と混ざり、全く違う味に。
クリトリスが肥大化し、全く弄られなかったそこが開発される。
きっと彼女はオナニーが好きだったのかもしれない。
「んっ…すご…豆って言われるのは本当だったんだ…これが先輩の感覚…!」
次に尻。
むっちりとしたお尻が一回り程大きくなる。
触ってみれば、むにっとおっぱいのように指が食い込んだ。
そして足。
太もももまたむっちりとしていく。
彼女の方が全体的にサイズが大きかったからか、骨格がゴキゴキと変わっていった。
今までの戦闘でついてきた、いつもは隠されている小さな傷まで現れる。
彼女のの全てをマシュと混ぜ込んでいるのだ。
次に腹。
まだ膨らんでいるが、臍の形が少し変化し、筋肉がついていく。
そして胸。
「ひぅっ!」
ぷるん!と言う音と共に、カップ数で言うと2段階ほど上がってしまっただろうか。
乳輪のサイズも大きくなり、しかし乳首が小さくなる。
綺麗なピンク色だったそこは、少し浅黒い色素の沈着したような雰囲気になった。
両手で揉むと、弾力の強い巨乳が。
「先輩…ちくびぃ…♡んぅ♡」
しかも、左胸のところにホクロが出来ていた。
これも彼女のモノであった部分。
その胸の奥。
二つの心臓がドクンドクンと鼓動している。
互いに別々のリズムを刻んでいたものが、徐々に連動していき、同じ動きに。
ゆっくりと一つに混ざりこんでいく。
その結果、血液も同様に混ざり、マシュの全身へと行きわたっていった。
次は肺。
四つのそれが二つになり、彼女とマシュ、二人分の呼気を吐き出す。
自分のモノとは違う呼吸の味にドキドキしてしまった。
そして胸を揉みしだく腕や手も同様に混ざり合い。
遂に首から下が全て混ざり合う。
腹は殆どへこんでいた。
彼女の体臭の名残がする、腋をクンクンと匂うと、濃い汗の香りが脳を揺らす。
「あはぁ…♡ん゛…んん…」
更に首が変化していく。
声が彼女のモノと混ざり合い、不思議な音へ。首の上、顔の骨格、歯、舌、耳、髪の毛。
トレードマークのオレンジ色の髪とアメジストの髪の色が混ざり合い、真っ赤に。
毛並みも少し癖が強くなり、ぴょこんと頭のてっぺんから一束、そしてサイドテールが出現した。
瞼を閉じて、ゆっくりと開ければ瞳は敬愛する彼女の橙色に。
唇の形も少し厚くなった。
「は…ぁ゛っ♡」
最後に、脳内。
マシュが知らなかった、彼女の半生全てを追体験していく。
一つになっていく。
ぐちゃぐちゃになって…混ざり合って…
「イ゛、ぐぅうううううううううううう!!!!」
ガクッ!ビクッ!ビクビクッ!
舌を突き出し、股から愛液を大量に噴き出す。
今までで一番の絶頂。
畳にしぶきを散らし、新しい自分を抱きしめ続けた。
マシュは、堪らなく幸せであった。
「はぁー♡…はぁー♡…」
最後に、胸元に令呪が出現する。
彼女がマスターになった証。
そして、自動的に一緒に取り込んだ服がまとわりついていく。
カルデアの制服。
だが、体格が彼女準拠とはいえ、尻や胸元はかなりキツキツだ。
「はぁ…流石に、ちょっと苦しいな…まぁ、いい。このカラダで適当なやつを引っ捕まえて、金をせびってやるか…♡♡このカラダ、やっぱり上物だったなぁ…♡♡」
男の人格が出てきて、ニヤリと嗤う。
ボリボリと尻を掻き、豊満な身体を揺らしながら部屋を出て行った。
放棄された携帯にはいくつもの着信履歴が残っている。
スリープモードに入ったのだろう、フッと画面が消えた。
人理修復からしばらく経って。
ようやく諸々の手続きとか、改ざんとか本当に大変だったが、魔術協会を丸め込み、私たち二人はカルデアの外での休暇を得る事が出来た。
今回来たのは故郷の日本。
マシュを連れて、私の親に挨拶をして、色々見て回りたいなと。
羅生門の時以来の京都とかも行く予定だ。
とまれ、一先ずは観光をしていたのだが。
「あれ…?マシュ?」
なんと、はぐれてしまった。
彼女に限って何か起きるとは限らないが…ここまでの人混みは初めてだったはず。
スマホを取り出して連絡するも、出てくれない。
「探さないと…」
先ほど来た道を、駆けだした。
「痛っ!」
見知らぬ古びたマンションの一室。
乱暴に押し込まれ、受け身も取れず倒れ込んでしまう。
周りを見れば、8畳くらいの小さな部屋で、畳に何故かソファーも置いてある。
あれだけ栄えていた街にも、一本道を入ればこんな場所があったなんて。
窓の外からは喧噪が聞こえるが、どこか遠くの事のように感じる。
全てのものが珍しくて色々見ていたら、先輩とはぐれてしまった。
だがそこからが不味かった。
唐突な魔力反応。
まさか、こんな所で敵の襲撃に逢うなんて。
「へっへっへっ…いつもは適当な娘を攫っているんだが、今回は上物だなぁ。」
私ごと周囲から隔離された上で後ろ手に拘束され、ここまで連れてこられた。
この部屋は何かの魔術がかけられていて私の力を発揮することが出来ない。
目の前の下卑た笑みを浮かべる男。
どうやら仲間は居ないみたいだった。
「嬢ちゃん、名前は?」
問われるが、ここで何かを返す義理はない。
目を背け、拒絶の意を示す。
「まぁそうだろうなぁ…ヒヒッ」
ニヤリと嗤う男。
今までに会ったことのないタイプの、浅ましい悪意が漏れ出していた。
ブツブツと呪文を唱えると、妖しく光る右手で腹を一発殴られる。
「ウグッ!」
溜まっていた息を吐き出してしまう。
今までの戦闘で慣れていた事ではあるが、やはり苦しい。
だが、それ以上のモノが襲ってきた。
「ぅぁ…!?」
「おぉ…こいつは上モノだぁ…」
腹の中を弄られる感触。
確認すれば、彼の手は確かに私のお腹で止まっている。
これは、何かの魔術?
「分かるか…?このぷりっぷりの子宮を…使ってなかったのか?まぁ、見たところ14とかそこいらだもんなぁ。これは良い、素晴らしい…」
この男は一体何を言っているのだろう。
子宮?
つまり、私を犯す気なのだろうか。
「まぁそう、怯えるなよ…すぐに良くなるぞっ!」
ズクン
「ぁ…」
腹の奥がググッと掴まれる。
まるで宙から落ちたかのようにふっと浮かび。
そして感じたことのない何かが。
「ぁぁぁぁぁぁぁっっっっ♡♡♡♡♡」
頭の中がスパークする。
なに、これ。
股の間がキュンキュンして、全身の筋肉がビクビクと痙攣する。
「はぁっ…!?あっ♡…ぅぁ…?」
「その様子だとイくことも知らなかったようだな…?まぁいい、これからガキのお前を、女にしてやるからなァ」
イく…?
絶頂、ということだろうか。
頭がぐるぐる回って追いつかない。
男は私の拘束を解くと、床にあおむけに押し付けた。
チャックを開けると隆起した逸物が現れる。
初めて見る、男性器。
「ングッ!?」
更に、男に唐突にキスをされる。
喉が蠢き、謎の生暖かい液体が流し込まれた。
臭くて、気持ち悪い。
抵抗しようとするが、力も入らず鼻を押さえられ、無理やり呑みこまされる。
「プはっ…うェ…」
思わず涙が出てきた。
私の、ファーストキスが奪われてしまったのだ。
胃がぐるぐるして、吐き気を催す。
ワンピースの裾をあげ、足がグイッと持ち上げられてショーツをずらし、男は私の秘部に逸物を当てた。
やだ、やだ、やだ…
ズプッブチッ
「ひぎっ…ぁああああああああ!!!!!」
「おほっ、締まるなぁ…ロリマンコの処女、いただきっと…よっ!」
ミヂミヂと音を立てるように、私の中心が貫かれる。
バタバタと抵抗するが、彼によって抑え込まれてどうすることも出来ない。
ズン、と鈍い痛みが私を支配する。
「ほら、追加だぞぉ…」
嫌々と首を振る私の顔を掴み、またキスをされた。
液体が流し込まれる。
謎の魔力か何かを注ぎ込まれているのだろうか。
頭がおかしくなりそうだ。
パンッパンッパンッ
杭打機のように逸物を押し付けられる。
苦しくて苦しくて仕方がない。
眉間に皺がより、畳引っかく。
「あぁ…オナニーすらしたことが無かったんだな…かわいそうに…ほれっ」
グニュッ
「~~~~~♡♡♡」
また手を腹に当てられ、子宮を掴まれる。
真っ白になる頭。
感覚が痛みから疼きに変わって、男の逸物の形がハッキリと分かるようになっていく。
「かっ…はっ…」
「んん~カラダと頭は嫌がっても、マンコは正直だぞぉ?キュンキュン締め付けて、孕みたいって言うのが丸わかりだ…」
出される、出されるんだ。
私のマンコに、彼のチンポからザーメンを…
もしそうなったらどうなってしまうのだろう。
また、イくのだろうか。
「ぁ…ぇ…」
絶頂の期待が一瞬心をよぎってしまった。
瞬間、彼は動きを止めたのだ。
何故…?
目で訴えかける。
ズチッ…
「ぁっ…」
逸物が引っこ抜かれた。
彼だって気持ち良かったはずなのに、処女マンコをいつも破ってきたじゃないか、容赦なくザーメンで種付けしてきたのに…
「へぇ、もう開花しはじめたのか…欲しいのか?」
押し黙る。
これは、いいこと、なんだ。
私の純潔は散らされてしまったけど…けど…
欲しい。
そう願う自分が居る。
「ぅ…う…」
頭がぐるぐるする。
あれ、何で私こんなことを知って…?
いや、そんなことはどうでもいい。
今は…今は…あれ?
「ほし…い…イき、たい…」
口が勝手に動く。
私の頭じゃない、カラダが欲しているのだ。
チンポを…
「なぁ、セックス…して、ください…お…わたしに、そのおチンポを…」
彼の唇が釣り上がる。
「それには、条件がある…」
あれから一時間。
全くマシュが見つからない。
流石に私も焦りを覚え、カルデアと連絡を取ろうかと考え始めていた。
そんな時、ついに私のスマホに着信が届く。
…マシュだ!
「もしもし!マシュ!今どこ!?」
ノイズが走っている。
電波の悪いところに居るのだろうか。
「んっ…はぁ…せん、ぱい…聞こえてますか…?」
「聞こえてるよ!今どこに居るの!?大丈夫!?」
「えぇ…大丈夫…んっ、ですよ…優しい人に、助けてもらったので…♡」
良かった、誰かに保護されていたのか。
あの幼げな服装ならもしかしたら迷子の子供だと思われたのかもしれない。
「良かった…今からそっちに向かうから場所を教えて!」
「んぁっ…♡せんぱい、今、ビデオ通話に、出来ますか…?後、イヤホンで聞いてください…言葉では場所を説明、出来ないので…」
「う、うん!」
スマホを操作してイヤホンを取り出し、画面を見る。
そこには。
「えっ…」
ソファーに座る男に跨るマシュの姿が。
全裸で、背を預けるように。
上からの視点だが、これは、性行為をしている…?
「ま…しゅ…?」
ズチッズチッと腰を振り、空いた手で胸を揉みしだくマシュ。
後ろの男が光る手でお腹を撫でている。
恐らく魔術か何かを使われているのだ。
「せんぱい…カルデアには、言わないでくださいね…私のカラダ、どうなっても、知りませんから…?場所は新宿区○○…」
ブツッ…ツーッツーッ…
きっと何かおかしな所に行ってしまったに違いない。
私はその場所へと走り出した。
「…あれ?何でわた…おれ、ここの場所を知って…?」
「良くできましたっと!」
どぴゅっ!びゅるるるるるるる!!
「あはぁっ!ザーメンきたきたぁ…♡♡♡」
ビクビクと絶頂するマシュ。
先ほどの疑問は空の彼方にはじけ飛ばされ、スマホを床にボドッと落とした。
そして濃厚なキスをする。
もう何度も繰り返した行為。
「気持ちいいかい?」
「ン…ゴクッ。あぁ…何か、生まれ変わった気分だ…なんつーか、ふひっ…なぁ、まだおマンコが疼いて仕方ないんだよ…」
グリグリと腰を動かすマシュ。
ほんの数十分前までは生娘だった彼女が、今では立派な娼婦と化していた。
言動すらも何か怪しいものになってきている。
「おっほっ…!ちんぽ!ちんぽぉ♡♡」
それに合わせ、また男が下から彼女を突き始める。
今回はキスをしながら。
大量の謎の液体を飲まされつつ、絶頂へと導かれる。
「おいひっ…♡おいひぃ…♡♡…あひぃ!?あ゛あ゛!」
ガブ飲みしていくたびに、マシュの様子がどんどん変わっていく。
快楽に蕩けている顔が更にドロドロに。
脂汗が浮いて全身の筋肉が収縮した。
「あ゛ア゛…あ゛だま゛…ぐるう…れいき、ゆがむぅううう!!!」
ギシギシと彼女の心が軋む。
それを突き崩すように男は勢いよく突き上げた。
彼女の理性が、意識が吹き飛び、肉欲だけになっていく。
「イぐっ…イ゛ぐぅううううううう!!!!」
口から泡を吹き、身体を仰け反らせ、全体重を陰茎にかける。
深く深く突き刺さり、精液を余さず子宮へ誘導した。
メスの本能である。
「ア゛っ…♡…さい、こー…フヒッ…あ…♡」
長く十秒ほど震えたマシュ。
カクッと力が抜けて背を彼に預けると、ハッと目を見開いた。
両掌を前にやり、ゆっくりと握ったり開いたりする。
視線を下にやって、豊満な胸と紫陽花色の陰毛に隠された、陰茎が突き刺さって精液を漏らしている自分の秘部を確かめた。
「ようやくか…へぇ、マシュ、キリエライトちゃんって言うんだなぁ…♡しかも、18歳…あんなロリ服着てたら、俺みたいな奴に攫われちゃうぞぉ?もう手遅れだけどな!ひひっ!」
ズチッと腰を動かすマシュ。
そう、彼女は彼に身体を乗っ取られてしまったのだ。
「んっ…♡本当このカラダ敏感…♡きちんと、絞り切っておかないと…なっ♡」
男はぐったりとしたままソファーで項垂れている。
動きやすいように対面座位に変わると、疼く自らの子宮を収めるために腰を振り始めた。
「マシュ!!」
数十分後、ようやく彼女はマシュの居る部屋までたどり着いた。
むせ返るような雌の匂いが充満している。
思わず顔を顰めてしまった。
床には、びりびりに破かれた彼女の私服や、ポーチの中身が散乱している。
「先輩、待っててくださいね、もう少しで終わりますから♡♡」
ギシッギシッギシッ…
ドピュッドピュッ…
「あっ…ぁ…ん♡♡」
マシュは腰を振ると震え、舌なめずりをする。
ギュルルルル、ゴキュッゴキュッと何かを飲みこむ音が、マシュの腹から聞こえた。
薄暗い部屋から見える彼女は、一体何回精を受けたのだろう、ポッコリと腹が膨らんでいる。
ズチッ…
「あ…そうですよね、怖いですよね…んっ♡」
マシュはゆっくりと身体を男から離すと、手を押さえてギュルルルと音を鳴らす。
すると、タンクに気泡が入るようにゴポッゴポッと言う音が響いた。
徐々に元のへこんだお腹に戻っていくマシュ。
その後ろには、ぺらっぺらになった、人間のようなモノが。
もしかしてアレが、男?
「貴女…マシュ、じゃない…?」
ふと沸いた疑問を投げかける。
そういうと、マシュは顔を嬉しそうに歪ませ、腰をくねらせてカラダを抱きしめた。
「あぁ、やっぱりわかっちゃうんですねぇ…♡このカラダ…素晴らしいですよぉ…なーんにも知らない無垢な処女、こんなにむっちりとしたおっぱいとお尻を持っていて、魔術回路も超優秀、子宮も柔らかくて弾力がある上に、安産型だから子供にも期待できちゃいます♡髪の毛もサラサラ、綺麗な瞳、整った顔、小さい鼻、プリプリの唇、透き通るような声…仮に魔術師になれなくても、容姿としても魅力的です…♡で、も、もっと素敵なのはこの頭の中♡♡最初はぁ、世界を救ったなんてきっと頭のおかしい娘なんだなぁって思ってたんですけどぉ、仮にも魔術師の端くれである『俺』もカルデアの噂は聞いていてぇ…一人の女の子のマスターが本当に人理を守ったんだって♡世界で一番のマスターがって、何て健気な真っ白な女の子なんでしょう!私は…♡♡それを染め上げたなんて、身震いしてしまいます…♡」
つつっと唇を人差し指でなぞり、チロッと舌で舐めるマシュ。
「…!」
「先輩…私、疼くんです…先輩が欲しくて欲しくて仕方ないんです♡『彼』に染め上げられて、世界を救ったマスターとサーヴァントを混ぜたらどうなるんだろう…って!先輩と一つになる事を望ん
で望んでおまんこがキュンキュンして、たまらない…!♡♡」
ゆらり、ゆらりと近づいてくるマシュ。
いや、最早彼女はマシュですらない、何かだ。
思わず逃げようとするが、扉が開かない。
敵の魔術かなにかなのだろうか。
今着ている礼装はカルデアの制服…ガンドを撃つ事も出来ない…
「マシュっ…!」
壁に追い詰められ、腰が抜けてしまう。
今まで守ってきてくれた後輩が、自分のサーヴァントが、襲い掛かってくるなんて。
考えたことも無かった。
「ねぇ、先輩…一つになりましょう…♡♡えいっ♡」
どぷっ…
頭を掴み、マシュの腹へ彼女を突っ込む。
ズププ、と首から上が飲みこまれてしまった。
そのまま、彼女の肩を、腕を、胸をゆっくりと押し込んでいく。
マシュの腹がググッググッと膨らみ始めた。
「あぁ…先輩のカラダ…♡夢にまでみた…♡♡」
腰まで飲みこんだところで、彼女のスカートをめくりタイツに包まれたお尻とショーツを愛でる。
黄色…彼女らしい可愛らしいモノだ。
「すんすん…これだけで濡れてイっちゃいそ…んっ♡♡」
ピクピクと震え、更に深く飲みこんでいく。
尻が、足がヌププっと入りこみ、靴まで全て。
臨月より大きく膨らんだ彼女の腹。
優しく、いつくしむように愛でる。
「あぁっ…ついに、ついに先輩と一つに…♡♡ってあぁ?こいつ…本当に、本当にただの一般人上がりの魔術師だったのか?全然魔力も枯渇しているし…まぁ、いい。このカラダは高く売れそうだ…。そ、れ、に♡私のカラダが凄くすごーく悦んでいて…♡♡んっ…先輩と一緒にイきたいなぁ…ふふっ…♡♡」
マシュは壁にもたれかかって座ると、大きな腹を避けて右指を二本、濡れそぼる膣内に突っ込んだ。
「んっ…♡」
くち、くち…と弄り始める。
彼女の弱いところは、子宮口。
先ほど散々子宮を虐めてやったからだろうか。
少し押し上げてやるだけで、ヒクヒクと締め付けてくる。
そして彼女に、異変が訪れた。
腹がぐるぐると鳴る。
「んぁっ…♡おまんこの…形が、変わってくる…先輩と、混ざるぅ…♡♡」
キツキツだった彼女の膣内がグニグニと変化を始めた。
トロリとほぐれ、ざらざら感が増していく。
だが、吸い付きは更に強くなった。
「はぁぅ…あっ、先輩は、Gスポットが弱いのですね…♡」
上の部分をぐいぐいと押してやれば、マシュの脳内は未知の感覚に包まれる。
そして次に子宮。
生理の時のような鈍痛が走り、そして混ざり合っていくのが分かる。
プチ・・・プチ・・・と音を立てるのは卵巣だ。
愛しの先輩の卵と、自分の卵が一つに結合していく。
「あはぁ…♡♡」
歓喜に震えるマシュのカラダ。
プシッと愛液が漏れた。
「ぺろっ…あ…味が…」
そう、分泌される液体もまた彼女と混ざり、全く違う味に。
クリトリスが肥大化し、全く弄られなかったそこが開発される。
きっと彼女はオナニーが好きだったのかもしれない。
「んっ…すご…豆って言われるのは本当だったんだ…これが先輩の感覚…!」
次に尻。
むっちりとしたお尻が一回り程大きくなる。
触ってみれば、むにっとおっぱいのように指が食い込んだ。
そして足。
太もももまたむっちりとしていく。
彼女の方が全体的にサイズが大きかったからか、骨格がゴキゴキと変わっていった。
今までの戦闘でついてきた、いつもは隠されている小さな傷まで現れる。
彼女のの全てをマシュと混ぜ込んでいるのだ。
次に腹。
まだ膨らんでいるが、臍の形が少し変化し、筋肉がついていく。
そして胸。
「ひぅっ!」
ぷるん!と言う音と共に、カップ数で言うと2段階ほど上がってしまっただろうか。
乳輪のサイズも大きくなり、しかし乳首が小さくなる。
綺麗なピンク色だったそこは、少し浅黒い色素の沈着したような雰囲気になった。
両手で揉むと、弾力の強い巨乳が。
「先輩…ちくびぃ…♡んぅ♡」
しかも、左胸のところにホクロが出来ていた。
これも彼女のモノであった部分。
その胸の奥。
二つの心臓がドクンドクンと鼓動している。
互いに別々のリズムを刻んでいたものが、徐々に連動していき、同じ動きに。
ゆっくりと一つに混ざりこんでいく。
その結果、血液も同様に混ざり、マシュの全身へと行きわたっていった。
次は肺。
四つのそれが二つになり、彼女とマシュ、二人分の呼気を吐き出す。
自分のモノとは違う呼吸の味にドキドキしてしまった。
そして胸を揉みしだく腕や手も同様に混ざり合い。
遂に首から下が全て混ざり合う。
腹は殆どへこんでいた。
彼女の体臭の名残がする、腋をクンクンと匂うと、濃い汗の香りが脳を揺らす。
「あはぁ…♡ん゛…んん…」
更に首が変化していく。
声が彼女のモノと混ざり合い、不思議な音へ。首の上、顔の骨格、歯、舌、耳、髪の毛。
トレードマークのオレンジ色の髪とアメジストの髪の色が混ざり合い、真っ赤に。
毛並みも少し癖が強くなり、ぴょこんと頭のてっぺんから一束、そしてサイドテールが出現した。
瞼を閉じて、ゆっくりと開ければ瞳は敬愛する彼女の橙色に。
唇の形も少し厚くなった。
「は…ぁ゛っ♡」
最後に、脳内。
マシュが知らなかった、彼女の半生全てを追体験していく。
一つになっていく。
ぐちゃぐちゃになって…混ざり合って…
「イ゛、ぐぅうううううううううううう!!!!」
ガクッ!ビクッ!ビクビクッ!
舌を突き出し、股から愛液を大量に噴き出す。
今までで一番の絶頂。
畳にしぶきを散らし、新しい自分を抱きしめ続けた。
マシュは、堪らなく幸せであった。
「はぁー♡…はぁー♡…」
最後に、胸元に令呪が出現する。
彼女がマスターになった証。
そして、自動的に一緒に取り込んだ服がまとわりついていく。
カルデアの制服。
だが、体格が彼女準拠とはいえ、尻や胸元はかなりキツキツだ。
「はぁ…流石に、ちょっと苦しいな…まぁ、いい。このカラダで適当なやつを引っ捕まえて、金をせびってやるか…♡♡このカラダ、やっぱり上物だったなぁ…♡♡」
男の人格が出てきて、ニヤリと嗤う。
ボリボリと尻を掻き、豊満な身体を揺らしながら部屋を出て行った。
放棄された携帯にはいくつもの着信履歴が残っている。
スリープモードに入ったのだろう、フッと画面が消えた。